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ライオンの夢

またこんな夢を見てしまった。

昔、高校の友人とその頃の恩師の先生と橋のふもとで待ち合わせしていて、私は待ち合わせ時間にぎりぎりだったので、急いでその橋のところの待ち合わせ場所へ向かっていて、そこへ向かうのに竹林が右にある細い道を通っており、そのうちにだんだん真っ暗闇になって、その真っ暗闇の中に1本のろうそくを持った高校の同級生でその頃付き合っていた男子がその道の中間過ぎた位で急に現れて、驚いていると、突然、「ついてきたんだろ、ついてくんな。」と文句を言われ、「別について来たわけでもないし。」と思いながらも、真っ暗闇の道に急にその子が現れたことの方に自分はびっくりしてて声も出せず、何か言おうかと考えていたら、明かりが漏れている地下への階段が現れたのかもともとあったのか気付くとその道の左側にあって、その地下の階段へその子はもぐりこんでいっってしまったので、約束の時間もあるし、久し振りに何か話でもしたかったけどまぁ、いいや。と、そのまままた、友だちが待っている方へ急いで向かいました。
で、待ち合わせの場所で友人とやっと会えて、「久し振りぃ。」と自分は遠くから手を振りながらニコニコ挨拶をしてさぁ、これから喋ろうと友人に近づこうとしたのも、束の間、急に猛獣が橋の先の向こうから現れて、ライオンだかトラだかがすごい勢いで自分に向かってきて、襲われて首根っこを噛まれる瞬間に目が覚めました。

という夢を昔見たのですが、その後、本当に、噛み付かれたんじゃないけど事故的に体血まみれになったことがあり、びっくりしたのとショックで1~2年程、おとなしくしてあまり誰とも連絡をとらず、その時のまだショックな出来事の整理が頭の中でつかなかったためか、いつものように外用の自分を作って他人と元気に喋るまでの余裕がまだなく、そこまでの余裕と心の回復ができるまでは、あまり人には会いたくなかったのですが、そんな時期に限って会え会えとひっきりなしに連絡をかけてきたその高校の友人と恩師の先生とは、その時にそのまま疎遠になってしまいました。

あとからその夢を思い出して、まんざら間違ってもないなぁ・・。と思ったのも束の間、また今日ちょっとその時と似たような夢を見て、ちょっと複雑な気持ちでいます。。
今度はそんなことがあったら避けたいよ。と思ってるが。。どうなるのやら。。

なんかの帰り道で夕方、周りが林とか畑で、人気も家もない畦道みたいな誰もいない坂を上がって、下って歩いていると、その先を見ると暗がりにぽつんと電話ボックスがあって、電話ボックスの中に何か黄土色だか茶色っぽい動物の着ぐるみを着ている人がいたので、夕方、薄暗がりのこんなところに着ぐるみを着てる人がいるのはちょっとヤバイと感じ、急いで引き返そうとすると、その着ぐるみだと思っていたのがなぜか本物のメスのライオンになっていて、なぜかその電話ボックスの先には1カップルがいていちゃついていたのですが、とにかく、意味がわからないし、ライオンに襲われたら大変だっ!
と、元の道へ引き返そうとするのですが、戻ろうとしても戻ろうとしてもなかなか足が進まないところで目が覚めました。

で、うとうととまた寝ると、なんでかさっきの夢の続きで、テレビのニュースでライオンが動物園から逃げ出してからもう何日か経っているとやっていて、民家の庭の木や、道や、いろいろな場所で目撃されたメスライオンの姿の映像が映し出されます。
さっき見たライオンじゃん!と
すっごい怖くなって、でも会社は行かなければならないし。
と仕方なく出勤するため、バスなどが通っている大通りに出ると、なんと、70m程先の、道沿いの左側にある高台の公園の林の土を支えてる
コンクリの壁の上の林の塀の外側に、そのライオン(今度はなぜかオス)が猫みたいにひょいっと乗ってこっちに向かって歩いてくるではありませんか。しかも目も体も、しっかりと自分を見据えています。

そのライオンがコンクリの壁の上から今自分が歩いている通りに下りてきませんように・・。と、祈りながら、そうっと後ろ向きになったまま今歩いてきた道へ戻って逃げようとしたとき、嫌な予感はそのまま当たり、そのライオンはジャンプして3m以上あるコンクリの壁の上から自分が歩いてるその大通りの道の先に飛び降りてきました。

その瞬間から70m位離れた距離で自分とライオンとの睨み合い。
今から逃げても絶対に間に合わない距離。正に絶体絶命。
「やばい。助からない・・。」と脂汗をかいていたらバっと目が覚めました・・・。

で、またうとうと寝ると、なんでだかまだ長たらしくその夢は続いていて、今度はライオンどころではなくクマも脱走しているから外へ出るのは気をつけろとかなんとか言われ、もう、怖くて怖くて仕方なかったのですが、なんとか自分は襲われるようなことはなく無事に夢から覚めました。

・・・が・・・。

先が怖いよ。なんだかわからないが気をつけよう。。

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