1/2(金)
今日はピザを2枚とじゃがいも焼いたのにバターとか、サラダなど洋風な朝ご飯を食べさせていただく。
昨日と同じ位に外へ出て、広島駅まで親も来てくれて、先方にもちゃんと顔を見せて挨拶してくるようにとお土産をもたせてくれた。
新幹線に乗って、昼に京都駅で途中下車する。
まずは一服、一休みして、京都駅でカレーを食べる
やはり京都は予想以上に混雑していた。
バス停も、タクシー乗り場も、電車が動いてない状態と同じ位、混雑して人の長い列ができていた。
でも既にこの正月休みの時期は大混雑が予想されているようで、バスも時刻表に載っていない臨時便がたくさん出ていたが、それでも並んでバスに乗れるのは2台目か3台目が来てからだった。今日東京に帰る予定だったし時間に余裕もなかったので、バスからタクシーに切り替えた。
タクシーもえらい並んでたけど、次から次へと来るので、5分もかからないうちに乗り込むことができた。
私の前に並んでる着物を着た若い人達がどうやら地元の人のようで、初詣するのに神社で友達と待ち合わせしてたみたいで、「今日、ありえへんくらい混んどって、こんなに混雑するとは思わへんかった」的な遅れている理由を伝えながらをして携帯でごめんなーごめんなーを連発してた。
でまずは京都駅に一番近い「三十三間堂」へ
千体の金ぴかの仏像に感動する。
修学旅行で行ってるはずなのだが、そのときはまったく何とも感じなかったけど、今日はかなり感動。
色がはげて真っ黒な木の像に見えるのも、よく見ると着物とか唇とか飾りとか全部に色が塗ってあって、昔はかなりハデハデだったことがうかがえる。
次に「竜安寺」へ
京都の街をちょっと見下ろす位高台まで上り、立命館大学前の山の側面にあった。
有名な中庭は、ジオラマの箱庭みたいだった。
有名な中庭以外にもふすま絵とかいろいろ見処があることを知る。
激混みなのと、とにかく今日寒くて、あまり感動できなかった。桜もたくさん敷地内に植えられていたので、多分、空いてて、いい季節だったら、ゆっくり見れて感動できるんだろうなぁ。と思った。
最後に「金閣寺」へ。
「竜安寺」から歩いて行った。30分位歩いた。
最終入場時刻が17時で、ぎりぎりすべり込みセーフで入場できた。
管理人のおじさん達も親切で、ぎりぎりでも「入場口まで間に合えば入れるから〜。」とか「早くおいで〜」とか手招きしてくれて、有り難かった。
金閣寺見てる間に雨が振って来たけど、かなり近くまで近づくことができて、自分で思っている以上に感動した。
雪が積もってると、更に感動するらしいとも聞いた。
敷地内は他にも見処があったが日が暮れて暗かったのと雨が冷たくて体も雨で濡れるし寒いしで、あまり見ないでとにかく出口へ急ぐ。
京都駅のマックで一休みして、19時頃、京都駅を出て、21時頃自宅に到着する。