特になにも
結婚式に参加してきました[E:bell]
花嫁さんがとてもキレイで、ついついカメラで花嫁さんばかりを連写[E:camera][E:shine]
感動の式[E:shine][E:shine]でした。
そういえばこの3年ほど自分も含め連続で結婚式があったんだけど、
東京の引き出物や引き菓子が一番発展してるなぁ。と感じました。
まず、基本的に東京の引き出ものは、生ものがダメ。
(というか、自分が式やった神社では「ない」と言われた。)
だから鯛とか、かまぼことか、赤飯とか入れられない。
東京以外だと今も料理とか果物もばんばん出すところあるから
手もつけられなかったものとか、テーブルを豪華に見せる飾り的な要素の
メロンとかマンゴー的な鮮やかフルーツとかも果物丸ごととか余っても、
ものをムダにしない昔からの知恵で、引き出物とはまた別で
きれいに結婚式用のタッパーに入れたり専用の袋に入れて全部お客にもって帰ってもらったりするけど、
東京は食中毒などその辺が過敏で初めからそういうことはしないとのことでした。
(ドライアイスいれて持って帰ってもらうというのも有りだけど、
はじめから余るほどの料理も出さない。)
なので、現代のやりかたの方が、はるかにものをムダにしていない!(かも?)
そして荷物重いの嫌がる人もいるので、そんなに重くてもいけない的な。
この辺りが東京的というか、現代的になったなぁと思う。
子供の頃とかって、家で待ってて、親からのお土産の引き出物ってすごく楽しみだったりするんですよね[E:happy02]
私のときは神前式だったので、やっぱり和だろう。と思い、できるだけ
今まで通りでやってみようとしたけど、東京は勝手が違って四苦八苦。
・焼いた鯛=アウト・・・本当の鯛と同じ位の鯛の形のパイで決着をつける
・赤飯=アウト・・・真空パックのレトルト赤飯
・かまぼこ=アウト・・代理のものも特にない・・諦める
・かつおぶし=アウトじゃないけど削る機械を持ってる家庭が今無い
削り節って奥さん嬉しいけど一人暮らしとか喜ぶかなぁ・・と思いアウト
・紅白まんじゅう=OK。これも見たら確か一応真空パック的なのに入っていた。
後は珈琲・紅茶・クッキーセットとか、味噌汁・お吸物・お茶漬けセットとか
引き菓子とか赤飯にあうセットがちゃんとあって、軽くてコンパクトにまとめられてるので
予算に合わせて追加していく感じ。
あと引き出物の品の方は今やカタログセットが定番っ[E:good]
もう気が付けば30代半ばになりかけて、昔の結婚式のイメージからは
10年以上経っているんだから、当たり前なんだけど、あぁ時代は変わったなぁ・・
と、この2、3年でしみじみ感じました。